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2025 / 04 / 18 金曜日
紀文食品 「はじめてのおせち」

和日配版 紀文食品 「はじめてのおせち」展開 若年主婦層の用意率向上へ

紀文食品は14日、2017年の正月商品を発表した。正月の“いわれ”訴求と健康志向商品に加え、若年主婦層をターゲットとした「はじめてのおせち」シリーズを新発売する。
北陸新幹線開業2年 食品業界動向

新幹線開業2年目、一部で効果続く 外食、土産はいぜん好調

東西に細長い北陸地方は、北は日本海、南は越後山脈、飛騨山脈などに隔てられる。北陸への出入りは東の新潟県、西は岐阜県や滋賀県に限られ、古くから独自の文化、流通が発展してきた。
家庭用缶詰 グルメ缶詰 家飲み需要

家庭用缶詰 定番品を軸に需要安定

家庭用缶詰は原料状況や為替の変動などコストアップに晒されながらも、保存性・簡便性に優れた食品としての価値が見直され、安定した需要を維持している。
2016ヨーグルト市場

ヨーグルト 2ケタ成長続く 機能性、プレーンが牽引

2015年度、まさかの2ケタ成長を達成したヨーグルト市場だが、2016年度に入っても想定を上回る好調を持続している。
餅市場 米情勢変化 平成30年問題

餅 技術開発を業界発展につなげよう! メーカーの“正の循環”取り戻せ

餅市場 原料米事情が大転換するかもしれない平成30年問題が目前に迫ってきた。
フードシステムソリューション2016 秋の複合展示会

フードシステムソリューション2016

フードシステムソリューション2016 東京ビッグサイト/東1・2ホールにおいて28~30日、食に関するあらゆる情報が集まる、秋の複合展示会が開催される。
2016秋パスタソース市場

パスタソース 高価格ラインへ傾注加速 上質シリーズ拡充相次ぐ

付加価値路線が明確になったパスタソース市場は、今秋も各社に攻めの姿勢が目立つ。有力ブランドがひしめきあい新規参入も相次いできた個食レトルトではますます競争が激化しているほか、以前はレギュラー価格帯が中心だった“あえるだけ”のペーストタイプでもプレミアム系商品が出揃い活況を呈する。
豆腐市場2016春夏

豆腐 価格から価値への転換点 デザートが市場形成へ

春夏の豆腐市場は天候要因もあり、販売はやや低調だった。売場の商品構成は徐々に変わりつつあり、袋物の簡単即食系が市場を形成し、有力メーカーが続々と参戦している。
納豆2016

納豆 販売好調で大手フル稼働 生産効率にらみ既存品注力

納豆は昨年に続いて今年も販売好調に推移し、大手メーカーの工場はフル稼働で対応している。
コーヒー飲料市場

コーヒー飲料 SOT缶 知恵絞り守勢局面

缶コーヒーをはじめとするコーヒー飲料市場は、ボリュームゾーンであるSOT缶の落ち込み分をボトル缶や大型PETのボトルコーヒーでカバーし1-6月に3%増になった推定される。
機能性素材-400品超えで本格化

機能性素材 400品超えで本格化

機能性表示食品制度導入から1年半が経過し、400品を超える機能性表示食品が誕生した。ヒザ、眼などのように、部位を特定し受理されたもの、新規クレームでは血流、睡眠、一時的な精神的ストレスなど、トクホでは認められなかったものも生まれている。
総合海苔特集 海苔業界の3勝3敗

総合海苔特集 海苔業界の“3勝”と“3敗”

約800億円の生産規模と、約1千800億円の流通規模を持つ海苔業界は重大な局面転換を迎えている。ここ3年の原料高による採算性の悪化と、続く流通再編による得意先の集約で今後の経営存続を危ぶむ声が大きくなっている。
アイスクリーム-2016/8月市況13%増

アイスクリーム 8月市況13%増

8月の市況は13%増で着地した模様。例年日本列島を覆い尽くす太平洋高気圧が今年は東西2つに割れ、ちょうど関東から東北地方の上空が気圧の谷となって、ここを次々と台風が通過していった。
2016年春夏チルド麺 市場は前年並

チルド麺 冷し苦戦の異常事態も 2食牽引し市場は前年並み

2016年春夏の家庭用チルド麺市場を異変が襲っている。西日本エリアで連日の記録的猛暑を記録したにも関わらず、夏の主役である冷し中華が苦戦、4〜7月の全国ベースで前年割れとなっているため。
ミツカン-鍋で1日分の野菜を

【ミツカン 鍋の取り組み】 「鍋で1日分の野菜を」

Mizkanは今年度も鍋のトータル提案に着手した。鍋つゆを使って食べる「味付け鍋」、ぽん酢などをつけて食べる「つけだれ鍋」の双方で商品、メニューの提案を強化する。
異物混入対策

異物混入対策 リスク高い潜在的異物

近年、さまざまな食品に対する異物混入問題が急浮上し、食品回収(リコール)の件数も増えている。
日清オイリオ 鮮度のオイルシリーズ3品

日清オイリオグループ 「秋のプレゼンテーション」

日清オイリオグループはこのほど、都内ホテルに量販店・卸店関係者を招き、「秋のプレゼンテーション」を開催した。
菓子流通市場2015年 売上利益復調

菓子流通市場 菓子卸、生販つなぐ架け橋

菓子流通市場約1兆5千億円は、昨年度比較的好調に推移した。ここ2年は例年と比べて涼しい気候が後押しし、菓子市場全体に追い風だったことに加え、メーカーがチョコレートの棒上げを昨年7月から本格スタートし、企画変更による利益面の恩恵がプラスとなった。
(左から)川畑仁氏、田村聖氏

塩版 ソルト関西 若手抜擢の人事改革実施

ソルト関西は、関西一円の塩元売が1社に集結し、自由化後、自立化に最も成功した大卸といわれる。他のエリアは1社への統合ができず、離脱が起きたり、販売エリアが飛び石になったり、あるいは一部協業のスタイルを継続したまま今日まできているケースもある。
シチュー

シチュー メニュー価値向上へ 商品・食シーン提案活発

シチューのメニューを取り巻く環境は変化している。その環境の変化を背景に、メニューそのもの、シチューの素としてのルウシチューのカテゴリーが苦戦してきたことは否めない。

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