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2025 / 05 / 13 火曜日
ガリガリ君リッチ黒みつきなこもち 桔梗屋 武田神社

ガリガリ君 “桔梗信玄餅”アイスで表現 武田神社で成功祈願

赤城乳業は1月31日、「ガリガリ君リッチ 黒みつきなこもち」の成功祈願を甲府市の武田神社で行った。同アイスは、山梨県の銘菓「桔梗信玄餅」を販売する㈱桔梗屋の監修を受け信玄餅をガリガリ君で表現したもの。
「つゆの素ゴールド」㊧と「白だしゴールド」

にんべん「ゴールド」改良 プレミアム品強化

にんべんは2017年春夏の家庭用リニューアル品として、プレミアムタイプの「つゆの素ゴールド」「白だしゴールド」「塩分ひかえめつゆの素ゴールド」とレギュラータイプの「塩分ひかえめつゆの素」の4品(各500㎖PETボトル)を3月1日から全国で発売する。
紀文とゼクシィのコラボ講座「はじめてのおせち」

〈おせち商戦結果〉佃煮、売れ筋アイテムに集約 セット品の伸長続く

昨年末のおせち商戦(佃煮)は、ほぼ前年並みの結果となった。昨年末はクリスマスが日曜日にあたり、28日の仕事納めから商戦が本格化する超短期決戦の曜日回りを懸念する向きもあったが、「天候にも恵まれ、まずまずの結果だった」(首都圏のおせちメーカー)。
“チーム・ファイバリクサ” ㊧から長竹氏、桑原氏、岡部氏、渡邊氏

林原 水溶性食物繊維「ファイバリクサ」 販売1年、好発進

林原が水溶性食物繊維「ファイバリクサ」を発売して一年が経過した。イソマルトデキストリンを95%以上含む食品素材で、でん粉を酸性下で強く加熱することなく、酵素を作用させて製造した点が他の水溶性食物繊維と異なる。昨年6月には米国食品医薬局(FDA)から、安全な食品であるとされるGRAS認証を取得した。
小川珈琲が新発売する“森の人”とヒトとのレギュラーコーヒー「インドネシアスマトラオランウータンコーヒー」。粉・豆・ドリップコーヒーの3SKUを並べると絵柄がつながるパッケージで雑貨店での露出も狙う

〈家庭用嗜好飲料〉全般にプラス推移 持続的成長へ環境変化対応

コーヒー、紅茶、ココアなど家庭用嗜好品の春夏戦略がほぼ出揃った。コーヒーは少人数世帯や多様化ニーズへの対応、紅茶とココアは例年どおりアイス飲用の提案や汎用性訴求が打ち出された。
「CokeON」アプリでチケット共有も

「コカ・コーラ」大攻勢 スマホ自販機サービス拡充

コカ・コーラシステムは「コカ・コーラ」ブランドのワンブランド戦略や「スマホ自販機®」の取り組みを加速する。「コカ・コーラ」ブランドは3月6日から、「コカ・コーラゼロ」のパッケージを「コカ・コーラ」レッドカラーをベースに一新
2016 即席麺生産量

成長続く即席めん カップ堅調、袋めんも健闘

2016年(1〜12月)の即席麺生産量(JAS)は、カップ麺の牽引もあり前年比3.5%増(45億3千524万3千食)となった。カップ麺ではレギュラー品、ノンフライともに生産量を伸ばし、袋麺もロングセラーブランドを中心とするフライ麺が健闘したことで微減にとどめ、即席麺トータルの生産増につなげた形だ。
CVS 年間売上概況

コンビニ、大手主導で市場拡大 売上堅調も既存店客数は減少傾向

小売・外食の業界団体による年間(1-12月)売上概況がまとまった。寡占化が一気に進んだCVSは、大手主導で堅調に市場を拡大。百貨店はインバウンド効果が一段落したことなどでマイナス基調となり、年間総売上は6兆円を割り込んだ。
ヤマサ醤油「鮮度生活」に新たに200㎖ボトルも

ヤマサ醤油「鮮度」シリーズ拡充 新プロモーションも展開へ

ヤマサ醤油は家庭用分野のマーケティング施策として醤油の「鮮度」シリーズ、濃縮つゆやストレートつゆの提案を強化する。商品施策では2017年春の家庭用新商品を2月22日から全国で発売。
ニッポンハムグループ展示会 つなぐチカラ 元気な明日応援!プロジェクト

ニッポンハムグループ展示会 「つなぐチカラ 元気な明日応援!プロジェクト」

日本ハムは「ニッポンハムグループ展示会」東京(1月18日~20日、幕張メッセ国際展示場7~8ホール)、大阪(1月26日~27日、京セラドーム大阪)、福岡(2月2日、マリンメッセ福岡)、宮城(2月9日、夢メッセみやぎ)の4会場で開催。
百貨店冬ギフト商戦

〈百貨店冬ギフト〉 外商底堅く好転の兆し 伸長が続くネット販売

これまでのトレンドと同様にギフト市場の縮小は続いている。原因として義務的贈答の減少、利用層の高齢化、若年層のギフト離れが指摘されていることは従来通りだ。全体は縮小するものの、ネット販売は伸長が続いている。
関西ソース市場

〈関西ソース市場〉 新たな価値訴求、調理場面での使用を促進

一昨年にソースメーカーの多くが価格改定を行ったことで、関西のソース市場も売価の改善がある程度見られた。しかし、昨年後半から消費が鈍り消費者の低価格指向が鮮明になっておりソースもその影響を受けた。
九州食品業界 賀詞交換会

九州新年号 恒例の賀詞交換会

2017年、「酉(とり)年」が幕を明け九州8県の食品業界の恒例行事である、「賀詞交換会」が開催された。卸問屋主催となる賀詞交換会は、毎年九州食品業界の製配販3層が一堂に会してとり行われる。
16~17年度大豆生産量 大豆市況

新春大豆加工食品 生産・消費とも史上最高へ 16~17年度の世界大豆需給

16~17年度の世界の大豆生産量は前年度比7・8%増の3億3千785万tとなる見通しだ。米国やブラジルでの反収増加、中国での播種転換促進等によるもので、史上最高の生産量となる。
マックスバリュ 鈴木芳知社長

サプライチェーン構築へ 中国でも攻勢 マックスバリュ中部 鈴木社長に聞く

今期は好業績で推移していますね。鈴木 11月頃からダウントレンドで昨対は取れても予算達成が難しくなっている。客数の前年割れも懸念材料だ。これまで順調だったため油断、慢心した結果だと反省している。
オークワ オーデリカファクトリー安八

オークワ 岐阜県安八に総菜新工場 「東海のドミナント強化」神吉社長

関西、東海エリアにチェーン展開するオークワ(和歌山市)は18日、「オーデリカファクトリー安八」(岐阜県安八郡)の竣工披露式を開いた。オークワの惣菜工場は「同和歌山」に続き2工場目、東海エリアでは初めてとなる。
キムチ 白菜高騰

キムチ 天候不順で原料白菜が高騰 上期の貯金、下期に吐き出す

キムチは近年700億円前後の市場規模で推移している。デフレからはなかなか脱却できず、平均単価は若干下がっているものの売れ行き自体は悪くない。要因の一つとして、このジャンルにおいても少量ニーズが顕在化しており、小容量・小分け品が支持されている。
カジワラ「無人化粒あんユニットCAT」

「フードメーション」推進 経験と科学を融合 カジワラ

カジワラ(本社=TEL03-3842-6611、営業本部=TEL048-994-5551)が掲げるキーワードは「フードメーション」。単なる機械による量産化を目指すのではない。食材をどのように加工すればおいしさや食感を引き出せるのか、味作りのキーとなるのはどこにあるのか。
今年も砂糖業界恒例の年賀会を開催

砂糖、8年ぶり前年越えの意義 需要回復で復調の年に

前砂糖年度では砂糖消費が8年ぶりに前年実績を越えた。その前の年には大手飲料メーカーの超有名炭酸飲料の砂糖構成比が下がるという大きな事件があり、さらに前年には明治のブルガリアヨーグルトの砂糖添付も終わるなど逆風も極まった感があった。そこからの挽回という意味でも“8年ぶり”の意味は大きい。
ダイヤソルト 寺下聡社長

塩・新春号 次の100年企業を目指して 安定供給体制の維持・充実へ ダイヤソルト 寺下聡社長

ー昨年、彌永前社長に替わって、ダイヤソルト社長に就任されました。前年度の業績概況を教えてください。

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