小栗農園(本社・静岡県牧之原市、小栗久智社長)はこのほど、フレーバーティー「香×味×彩」の「有機」シリーズに、「有機緑茶 さくら」「同ゆず」を追加した。
いずれも発売済みのフレーバーだが、香料と茶葉をオーガニック仕様に変更。「有機」シリーズのバリエーションを求める海外市場の声に応えた。日本向けにアレンジした製品も用意する。2.5g×7袋。上代税別500円。今夏発売予定。
「香×味×彩」では、静岡県牧之原産の煎茶・ほうじ茶・和紅茶に花びらやフルーツをブレンドし、お茶の新たなフレーバーと見た目の華やかさを追求。抽出性にすぐれた独自開発の「ゴールデンドロップフィルター」ティーバッグを使用して、風味の良さにもこだわっている。
白桃の風味が溶け込んだ「香る煎茶 白桃」、甘くほろ苦い香りの「香るほうじ茶 キャラメル」、摘みたていちごの甘酸っぱい香りが特徴の「香る和紅茶 いちご」など、これまでに20種類ほどを開発。有機では「ベルガモット&ラベンダー」と「ローズ」2品をラインアップしている。