「トアルコ トラジャ」が結ぶ縁 キーコーヒーがインドネシア大使館でセミナー

日本とインドネシアは両国間の国交が樹立されてから今年で65周年を迎え、3月には成田空港からインドネシア・スラウェシ島の都市マナドへの直行便の運航が始まった。

この周知を目的の一つに10月18日、駐日インドネシア共和国大使館(東京都新宿区)でガルーダ・インドネシア航空とインドネシア共和国大使館共催による「マナド&北スラウェシセミナー」が開催された。

同セミナーには、インドネシア・スラウェシ島の秘境とされるトラジャの山岳地帯に自社コーヒー農園を運営するキーコーヒーも協力。

キーコーヒー「コーヒーの未来部」佐藤圭二氏 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
キーコーヒー「コーヒーの未来部」佐藤圭二氏

会場でインドネシアのスペシャルティコーヒー「トアルコ トラジャ」を抽出して来場者に振る舞った。

セミナーでは、ガルーダ・インドネシア航空やノーススラウェシトラベルによるプレゼンテーションが行われ、インドネシアやマナドの魅力が紹介された。

北スラウェシ地方の民族舞踊も披露され、鮮やかな衣装と華麗な踊りで会場を沸かせた。

トラジャや「トアルコ トラジャ」の魅力も伝えられる。

キーコーヒー・コーヒーの未来部の佐藤圭二氏が登壇し、「トアルコ トラジャ」が生まれた歴史やスラウェシ島の自然環境などを説明した。