新名古屋名物「ぴよりん」 今度はお弁当に 名古屋駅で1日約200食限定販売 松浦商店

駅弁・仕出し製造販売の松浦商店(名古屋市、松浦浩人社長)は10月1日から、新名古屋名物となった洋菓子「ぴよりん」をモチーフにした「ぴよりん弁当」(税込1千350円)を名古屋駅で限定販売している。同日、取引先の東海キヨスクとJR東海パッセンジャーズが合併し、JR東海リテイリング・プラスが発足することを記念した企画商品。グランドキヨスク名古屋とデリカステーション名古屋の2店舗で、1日約200食の販売を予定する。

「ぴよりん弁当」は、「ぴよりん」の姿を再現したオムライスと、唐揚げやエビフライ、ウインナー、ゆでたまごなどの惣菜を詰め合わせた特製弁当。「ぴよりん」にも使用されている「名古屋コーチン」を採り入れ、名古屋らしさを追求した。食後のデザートとして、「ぴよりんキャンディ」が入っている。販売期間は売れ行きなどを見て決める。