ロッテ、販売好調な「ザクザクやみつきクランキー」育成

ロッテの「クランキー」シリーズは、各種施策により2020年以降、間口(喫食者層)と奥行(喫食頻度)が伸長傾向にある。

7月5日発表したロッテマーケティング本部ブランド戦略部チョコレート企画課の中村準氏は「『クランキー』は非常に好調に推移している。内的要因では昨年、板チョコを刷新しパウチタイプを拡充したことが奏功。外的要因では、鬼滅の刃やポケモンといった人気コンテンツとのコラボが功を奏して売上げ伸びている」と語る。

アイテムの中で最も伸び盛りなのは今年3月に新発売した「ザクザクやみつきクランキー」で「3~4月のスーパーでのチョコカテゴリーの新商品の中でも高い売上げを記録した」という。

秋冬に向けては、「ザクザクやみつきクランキー」を育成していく。