「お~いお茶」令和元年記念ボトル 全国の名所で配布中 伊藤園

伊藤園は「お~いお茶」発売30周年を記念して令和を迎えた5月1日から全国各地の名所で新小型容器となる令和元年記念ボトル「お~いお茶」(350㎖)を配布、平成とともに歩んだ「お~いお茶」の価値を日本文化・地域密着・新時代のテーマに絡めて訴求強化している。

取材に応じた伊藤園の安田哲也緑茶ブランドグループマネジャーは「当社の祖業はお茶であるので、お茶に対する味づくりは徹底的にこだわっている。鮮度の追求もすべてはおいしさのためで、これからもやり続けていく」と語る。

1日に五稜郭で開催されたイベント(「お~いお茶」令和元年記念ボトル 伊藤園) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
1日に五稜郭で開催されたイベント(「お~いお茶」令和元年記念ボトル 伊藤園)

「お~いお茶」は原料や火入れ・抽出の加工などが随時見直され、品質向上が図られている。今回、その味を改めて体感してもらうべく、令和初日の1日に五稜郭(北海道函館市)で開催されたイベントを皮切りに、伊藤園の社員が令和元年記念ボトル「お~いお茶」を手渡していく。五稜郭では地域密着の観点から「土方歳三まんじゅう」とともに配布した。

1日以降は16日・熊本城(熊本県熊本市)、21日・二条城(京都府京都市)、28日・宮島(広島県廿日市市)、28日・JPタワーKITTE丸の内(東京都千代田区)のスケジュールで同趣旨のイベントが開催される。