尾家産業は2月3日、産業貿易センター浜松町館で「春季提案会」を開催した。出展メーカー170社超。来場者数は、東京会場として過去最多となる1000人規模のユーザーを招いた。
春季提案会のトータルテーマは「マッチング」。商品との出会いの場を提供し、商品と商品のマッチングによるメニュー提案でユーザーの課題解決を支援した。
出展商品数は3620品(うち新商品294品)。メーカーブースでは、各社の一押しNB商品と相性の良いPB商品によるマッチング提案に力を入れた。
尾家産業の提案コーナでは、特別企画の「一麺惚れ」をはじめ、コメ高騰で注目される麺メニューの提案を強化したほか、コストパフォーマンスと品質の両面で支持されているPB商品の充実も目立った。
関東地区の販売概況について松林克次上席執行役員は「12月まで売上高10%増と計画通り順調に推移している。中国問題も懸念されるが、インバウンド需要も堅調で現時点では影響は見られない。重点施策であるPB、ヘルスケア、宿泊施設の取り組みも順調」と手応えを示した。
今後の活動方針では「販売好調なPB商品や付加価値の高いメニューを軸に、ユーザーの収益に結びつく提案活動を強化する」「物流リードタイムが伸びる傾向にあり、お客様への受注前倒しや在庫管理の徹底、DX化による生産性向上をさらに進めていく」と語った。

