キリンビバレッジは「午後の紅茶」で「Christmas Market in横浜赤レンガ倉庫」(神奈川県横浜市)にヒュッテ(木の小屋)を初出店して新規ユーザーの取り込みを図る。
11月21日、取材に応じたマーケティング部ブランド担当の西村史也氏は「冬の象徴的なブランド体験として、より幸せな気持ちになれることをお客様に体験していただきたいと考えて初めてChristmas Marketへ出店した」と語る。

今回の限定ショップでは、ホワイトクリスマスをコンセプトに、冬に好適な紅茶のおいしさを楽しむことができる限定のオリジナルティードリンクとフードを全9種類発売している。
ティードリンクは「午後の紅茶ミルクティー」もしくは「午後の紅茶ストレートティー」を使用している。
目玉メニューは「メリーホワイトミルクティー」(税込1000円)、次いで「ウィンターチャイ<ジンジャー&スパイス>」(同)。
そのほかホットワインから着想を受け開発した「ホリデーフルーツティー」(ノンアルコール)など取り揃える。
ティードリンクは「午後の紅茶」オリジナル紙コップで提供される。「午後の紅茶」のオリジナルマグカップを数量限定で発売し900円を追加するとオリジナルマグカップ付きメニューに変更できる。
開催期間は12月25日まで。「午後の紅茶」のヒュッテには期間中5~8万人の来店を見込む。



