通販・宅配食品に特化した日本で唯一の「通販食品展示商談会」が10月29日(水)と30日(木)の両日、東京・千代田区有楽町の東京交通会館(12階)で開かれる。食品産業センター、日本スーパーマーケット協会、日本通信販売協会と食品新聞社で構成する「通販食品展示商談会」実行委員会が主催し、農水省や経産省など行政機関のほか、多くの食品関係団体も後援する。
今年で15回を迎える同展は、店頭では販売しない日本全国のご当地食品や特産品などを一堂に展示。品種は農・水産物や瓶・缶詰、飲料、レトルト食品、菓子、スイーツ、デザート、清酒、サプリメントなど多岐に及ぶ。
北海道から東北、北陸、関西、九州など全国各地の自慢の通販商品が集結。今回初めて出展する企業や、初披露する商品が多いことも同展の特徴だ。毎回、出展者・来場者双方から、「開催の質が高い」「コンパクトでコストパフォーマンスが良い」「これからの時代には、こんな商談会が良い」などの声が多く聞かれている。