東洋水産は、今年27回目を迎える名古屋市の夏の人気イベント「にっぽんど真ん中祭り」(通称:どまつり、8月29~31日)に協賛、同イベントにちなんだ特別パッケージ商品を7月14日から中京地区限定で発売している。
協賛は今年で19回目。カップ麺やチルド焼そば、パックご飯のパッケージに「にっぽんど真ん中祭り」のロゴを配し、東海3県の量販店、食品スーパー等で展開中だ。
今回特別パッケージで展開しているのは、「マルちゃん 赤いきつねうどん」「マルちゃん 緑のたぬき天そば」「マルちゃん あったかごはん3食パック」「マルちゃん焼そば3人前」の4品目。
「赤いきつねうどん」=16万8000食、「緑のたぬき天そば」=12万食、「あったかごはん」=19万2000食(6万4000パック)、「マルちゃん焼そば」=45万食(15万袋)の合計93万食を用意した。
7月8日には、公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団・舟橋篤史常務理事、東洋水産中京事業部名古屋支店・松本健司支店長らが広沢一郎名古屋市長を表敬訪問し、取り組みを報告。広沢市長には「赤いきつね」と「緑のたぬき」「焼そば」を試食してもらった。
冒頭あいさつで松本支店長は、「弊社は『食を通じ、みなさんに笑顔をお届けしたい』という想いをマルちゃんマークに込め、品質と美味しさにこだわって、食品づくりに日々取り組んでいる。今回特別パッケージ商品で『にっぽんど真ん中祭り』、そして名古屋市を応援し、地域社会に少しでも貢献できるよう努めていきたい」と語った。
舟橋常務理事は、「東洋水産の皆さまには、どまつりを長らく応援していただいている。特にジュニア大会のサポート、子どもたちの応援をしてくれている。ぜひとも名古屋市、どまつり、東洋水産のみなさんと、食を通じて盛り上げていけたらと思う」とコメント。
広沢市長も「どまつりはすっかり夏の風物詩として定着した。ここから50年、100年、名古屋と言ったらどまつりだと呼ばれるような大会になっていただきたい。(試食した赤いきつねは)子どもの頃からよく食べていた。お揚げをいただくと懐かしさがじわっと来る。どまつりはマルちゃんに比べれば歴史は浅いが、これからマルちゃんに負けないブランドになって欲しい。今後も引き続き応援をいただければと思う」と応えた。