日本大豆ミート協会(青木時男会長・マルコメ社長)は、10月29日を「おいしい大豆ミートの日」として日本記念日協会に登録申請していたが、このほど承認された。
「畑のお肉」とも言われる大豆は、たんぱく質や脂質を多く含む栄養価の高い食材であり、大豆ミートについても理解を深めてほしという思いがあり、全国的に大豆の収穫時期である10 月と、肉(ニク)という語呂合わせから10月29日に決めた。
日本大豆ミート協会では、「制定されたことを契機に、健康的で良質なたんぱく質を摂取できる大豆ミート市場を活性化させ、同市場の育成・拡大を図り、プロモーション活動や企業とのコラボレーション展開などを検討している」という。
協会の正会員(理事会社)はマルコメ、スターゼン、伊藤ハム米久ホールディングス、日本ハム、大塚食品。
