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老化細胞除去を実証 ネムノキによる特許国内初 江崎グリコ

江崎グリコは4月30日、ネムノキによる老化細胞除去を実証し特許を取得したことを、大阪・関西万博会場内での記者会見で明らかにした。

同社が保有する約6000種類の素材から見いだした。同特許技術による老化細胞の除去で、老化が進行する前から日常的に摂取する予防的方法が期待され、今後は同社が展開する食品を基本に製品化を目指す。

ネムノキによる老化細胞除去の特許は国内初。老化細胞の除去が報告されているケルセチン(玉ねぎ等に含まれる機能性成分)と比較して、ネムノキは老化細胞を高い効率で除去する一方で、正常細胞(分裂能力のある細胞)は生存し続けることが実証されている。

老化細胞とは、分裂できなくなった細胞で、どの年齢の体でも発生し除去されるが、加齢等で除去されにくくなる。また、炎症を出すなど体に悪影響を及ぼす。

ネムノキは日本やイランなどアジアを中心に広く分布するマメ科の植物で、古くから日本や中国では花と皮がお茶として利用されている。

また、同社が万博内に出展する大阪ヘルスケアパビリオン内のブースでは「細胞ケア」をテーマに展示しており、細胞ケア研究として同社保有6000種の素材の一部を展示する他、正常細胞と老化細胞の違い、細胞の老化が体の老化を招くことなどを伝えており、「細胞ケア」については細胞に直接働きかけることで老化を予防する「新しい考え方」と訴求している。

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