桃屋は2月15日、都内でインフルエンサーを対象とするイベント「MOMOフェス」を初開催した。第1回「MOMOフェス」にはインフルエンサー計75人が参加。2月25日発売の新商品「揚げ葱がザクッと香ばしい食べるねぎ油」を含む食べるラー油シリーズを中心に、桃屋商品の魅力や桃屋の価値を伝えた。
桃屋はイベント前日の14日、メディア向けの体験会を開催した。小出雄二社長は「MOMOフェス」開催の目的について「実感として桃屋の価値は世の中に伝わっていないという思いがあった。桃屋の価値をお客様にもっとダイレクトにもっとリアルに伝えたいという思いがあった」と述べ、今後も年1、2回のペースで同イベントを開催する考えを明らかにした。

「MOMOフェス」では、同社が提供する2つの価値として「これだけで料理の味が決まる」「応用が効き汎用性がある」を、「『ごはんのおとも』から『料理のおとも』」をスローガンに「かんたんレシピ」の提案に注力していることを紹介。商品群ごとにブースを設け、同社社員がそれぞれの商品の魅力を伝えた。
商品に関しては、試食を交えながら、新商品「揚げ葱がザクッと香ばしい食べるねぎ油」、きざみシリーズ(「きざみにんにく」「きざみしょうが」「きざみ搾菜」)、食べるラー油シリーズ(「辛そうで辛くない少し辛いラー油」「辛さ増し増し香ばしラー油」「しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」)、「フライドにんにく」2品と「おいしい唐がらしソース」を紹介した。