日配大豆製品納豆連 記念すべき節目の年 時代に沿った変化を模索
カナエ モノマテリアルパッケージ

納豆連 記念すべき節目の年 時代に沿った変化を模索

全国納豆協同組合連合会は5月10日、都内で第70回通常総会を開催し、今年度の事業計画と収支予算を含む全議案を原案通り承認した。また、通常総会前に全国納豆鑑評会の表彰式を行い、農林水産大臣賞に輝いた鈴木食品工業はじめ受賞メーカーを表彰した。

納豆連によると、23年の納豆の市場規模は前年比8・3%増の2千695億円となった。納豆連は国内外の需要喚起のために、今期もPR委員会を中心に活動。健康情報のメディア発信に向けて、様々な納豆コンテンツを提供していく。今年度予算は6千571万9千円。

冒頭あいさつした野呂剛弘会長は「今年は記念すべき節目の年となる第70回だ。諸問題を克服するため納豆連は歩みを止めない。納豆製造の付加価値を正しく評価してもらう活動を継続発信する。時代に沿った変化を常に模索し、時代に順応できる組織としてあり続けるべきだ」と述べた。

関連記事

インタビュー特集

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。