キリンビバレッジは「午後の紅茶」の「ストレートティー」「ミルクティー」「レモンティー」の定番3品を刷新して6月18日から発売開始するとともに、昨年に引き続き“夏のアイスティー”のコミュニケ―ションを展開して需要を喚起していく。
パッケージデザインは、それぞれのフレーバーのおいしさを伝えるために、シズル感あるアイスティーグラスのイラストを大きく配置。
「『午後の紅茶』の象徴であるベッドフォード公爵夫人、アンナ・マリアのイラストが目を引く、インパクトがありながらも品質感のあるデザインに仕上げた」(キリンビバレッジ)という。
加えて、上部のアーチ状のデザインや余白感を設けて「現代的で上質なデザインへと進化させた」。
容器は500ml手売り用ペットボトル(PET)を、ダイヤカットが特長的な新容器を採用。紅茶の液色がよりクリアにおいしそうに見える形状から“アイスティーグラスボトル”と命名した。
環境にも配慮し、一部容器をシュリンクラベルからロールラベルに変更しラベルを薄く面積を縮小。ロールラベルの採用により年間約116トンのプラスチック樹脂使用量を削減し、これによりCO2排出量を年間838トンの削減を見込む。