5.1 C
Tokyo
5.3 C
Osaka
2026 / 01 / 21 水曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料スティックブラックのさらなる拡大見込む味の素AGF 有望市場と判断するこれだけの理由

スティックブラックのさらなる拡大見込む味の素AGF 有望市場と判断するこれだけの理由

味の素AGFは、スティックブラックでさらなる拡大を見込む。

スティックブラックは、インスタントコーヒーを1杯分ずつ個包装したものだが、1杯の便利なブラックコーヒーの認識で支持されていることから同社ではブラックコーヒーのスティックタイプとみなし「ちょっと贅沢な珈琲店」や「ブレンディ」のブランド名で商品を展開し好調に推移している。

3月19日取材に応じた江村治彦コンシューマービジネス部長(現・台湾味の素社総経理)は「スティックブラックはここ5年くらいで、新しいお客様がかなり流入し市場としては20%くらいの割合で伸び続けている」と語る。

インスタントコーヒー市場に占めるブラックスティックの割合は10%程度と推定されることから、さらなる開拓に意欲をのぞかせる。

「店頭のコーヒー棚でスティックブラックが占める割合はまだまだ小さく、売場をしっかりつくれる品揃えが必要。お客様のニーズを満たす製品をしっかり提案していくことが市場を大きく伸ばすポイントだと考えている。中期的には健康価値や産地を訴求する商品などとどんどん広げていくことをイメージしている」との見方を示す。

有望市場と目する理由としては、ユーザーの広がりにある。

江村部長は、ミルク・甘さありの商品が大半を占めるスティックとレギュラコーヒーの両カテゴリーからスティックブラック市場に入ってきていると指摘する。

「スティックのカフェオレユーザーが、スティックのフレーバーバラエティーとして、少し甘さを控えたいということで入ってきている動きもあれば、レギュラーコーヒーユーザーが時短ニーズで入ってきている動きもある。このように複数カテゴリーからお客様が流れてきているのが市場拡大の要因」と分析する。

なお、AGFはこの春夏、温暖化と30代以下の若年層のアイス飲用比率が高い傾向にあることを受けてドライコーヒーを中心とした各カテゴリーでアイス提案を強化していく。
「夏のタイミング、アイス専用品以外のインスタントコーヒーの袋タイプを含めて通常品でもパッケージでアイス飲用を訴求していく。スティックブラックはスプレードライの『ブレンディ』が中心になるかと思う」と説明する。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。