流通・飲食国分西日本 「共創圏」活動で果実の収穫支援 山口の柑橘でサワー
カナエ モノマテリアルパッケージ

国分西日本 「共創圏」活動で果実の収穫支援 山口の柑橘でサワー

国分西日本と地域商社やまぐち、ながと物産合同会社は「やまぐち長門ゆずきちサワー」を発売した。3社は昨年3月、自治体などと連携し、就農者の所得向上と消費量の増加を目指し「やまぐち長門ゆずきちジンソーダ」を発売。限定の3万本が2か月で完売した。

しかし、産地では生産者の高齢化により収穫の担い手不足が課題となっていた。そのため、11月に収穫支援イベントを開催。33人の協力を得て約2.1tの果実を収穫することができた。

今回、「多くの人に果実を楽しんでもらいたい」(地域商社やまぐち)と、より手頃な価格のサワーとして商品化した。果汁3%で350㎖、オープン価格。

「ゆずきちサワー」(国分西日本/やまぐち/ながと物産)
「ゆずきちサワー」(国分西日本/やまぐち/ながと物産)

国分西日本は地域における「共創圏」の活動に力を入れている。中四国支社の小澤康二常務支社長は「こうした活動を通し、社内の意識も高まっている。最終的に地域の活性化につなげることが大事」としている。

関連記事

インタビュー特集

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...