9.4 C
Tokyo
6.9 C
Osaka
2026 / 03 / 01 日曜日
ログイン
English
飲料系飲料「アーモンド・ブリーズ」カゴメが発売 米ブルーダイヤモンドと契約 9月から
KNOWLEDGE WORK 20260303

「アーモンド・ブリーズ」カゴメが発売 米ブルーダイヤモンドと契約 9月から

カゴメは、このほどブルーダイヤモンドグロワーズ社(Blue Diamond Growers社)と、アーモンドミルクブランド「アーモンド・ブリーズ」の国内での製造・販売に関するライセンス契約を締結し、9月から製造・販売を開始すると発表した。

ブルーダイヤモンドグロワーズ(本社・米国カリフォルニア州)は世界最大のアーモンド加工販売企業で、約3千軒の契約農家からアーモンドを調達し、加工して世界に供給している。1910年に農業協同組合として設立されて以来、アーモンド産業の拡大を牽引している。

カゴメは「トマトの会社から野菜の会社に」を長期ビジョンとして掲げ、野菜のほか、大豆やアーモンドなどの植物性素材も成長領域として捉えており、大豆を活用したカレーやパスタソース、シリアルなどの市場浸透にも取り組んでいる。

今回のライセンス契約も、植物性素材を活用した商品の拡充による成長戦略の一環として位置付けており、ブルーダイヤモンドグロワーズ社の畑や契約農家を大切にする企業姿勢や、アーモンドの品質に対するこだわりを持っている点に関して考えが一致した。

今後は、カゴメの開発、マーケティング、営業などを生かし、「アーモンド・ブリーズ」のおいしさや健康価値、また同社および契約農家のアーモンドへの想いを多くの生活者に届けることで、日本のアーモンドミルク市場において新たな需要創造を目指す。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。