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ローソンが初の社内イベント 「挑戦」に込めた想い共有

ローソンはこのほど「Challenger’s Forum ~COLORS~」と題した社内イベントをユナイテッド・シネマ「スクリーン1」(東京都江東区豊洲)で実施した。国内のローソングループ会社と海外(インドネシア、中国)から計9人の社員が登壇し、各担当分野のこれまでのチャレンジについて熱く語った。

開催に先駆け竹増貞信社長は「色が混ざり合って新しい価値観が生まれればいい」とあいさつ。前半は「みんなの笑顔」をテーマにしたチャレンジを紹介した。

ローソン中国カンパニー成都ローソン副総経理の佐々木洋武氏は、21年の成都ローソン立ち上げで100人以上の中国人メンバーを指揮した経験を持つ。「文化や環境が違うなか現場メンバーとともに挑戦した。25年間色々なチャレンジで辛い瞬間や不安もあったが振り返れば楽しかった」と述べた。

SDGs推進室アシスタントマネジャーの合田早紀氏は、聴覚障がいを持つ人とコミュニケーションをとる「指差しシート」でグッドデザイン賞を受賞。「一過性ではなく使い続けてもらうものを作りたかった」とし、現在は全国の店舗で役立てられている。

応援うちわを持って駆け付けた社員ら
応援うちわを持って駆け付けた社員ら

後半は「誰もやったことがない」をテーマにチャレンジを紹介。ローソンストア100次世代事業本部統括マネジャーの林弘昭氏は10年かけて「だけ弁当」を開発。ご飯とウインナーだけといった斬新さで社内でも賛否両論があるなか「世の中にないことをやってみたい」「店を盛り上げたい」一心で取り組み成功につながったという。

日本最北端北海道稚内市で店舗開発を担当した坪井佑樹氏は「吹雪のなかタクシーでATMまで行く人もいた。稚内にコンビニができれば喜んでもらえると考え北海道カンパニー一丸で取り組んだ」と述べる。物流面で課題があるなか、通常店舗の3倍の広さのバックヤードや搬入口への保管用冷蔵庫の設置、大容量炊飯器やフライヤー増設などで対応した。

イベント後囲み取材に応じた竹増社長は、「アフターコロナで以前の日常が戻り自由になんでもできる時代がいよいよ来た。対面のコミュニケーションが難しい中でも様々なチャレンジをしてきた人たちがいることを共有し、お客様・仲間・笑顔を忘れなければ色々なことができるグループだと確認し合うことで、ここからリスタートしていきたい」と展望した。

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