国分グループ本社は、14日から幕張メッセで開かれる「スーパーマーケット・トレードショー」(SMTS)および「デリカテッセン・トレードショー」に出展する。
SMTSでは、加工食品ゾーン7ホールにて156小間の大ブースを設置。「新たな価値創造を国分と」をテーマに、「地域共創ビジネス」「付加価値を高める機能提案」「食品・酒類・国分ブランド商品」の各ゾーンで、進化するグループの取り組みと提供機能を披露する。
「地域共創ビジネス」では、地域の活性化と課題解決に向けた共創圏パートナーとの取り組みを披露。「機能提案」ではヘルスケア、海外、低温、ECの各事業で付加価値アップにつながる機能を提案する。
低温では市場拡大を続ける冷凍食品カテゴリーの開発商品としてポルトガル直輸入のカスタードタルトや、シンガポールの飲茶、ベトナムのフルーツバーなどを紹介。卸の目利きで発掘・開発した食品・酒類・国分ブランド商品の展示・試食も充実させた。
サステナブルデリカも注目
デリカテッセン・トレードショーでは、3ホールに20小間のブースを出展。「サステナブルデリカの新たな価値創造を国分と~ときめき・つながる・もったいない~」をテーマに、サステナブルデリカの取り組みを紹介する。子育て世代をターゲットに大人も子どもも楽しめる“ときめく”商品と新しい売場の提案、国産原料・国内加工商品、未利用原料の活用など、5年目を迎え進化を続けるサステナブルデリカを提案する。