全日本スパイス協会は1月26日、都内で新春賀詞交歓会を開催した。岡田博之理事長(カネカサンスパイス社長)は冒頭のあいさつで、2024年について「波乱のスタート」とする一方、「われわれ食品業界は地に足をつけ、お客様、消費者の皆さまに安全・安心でよりおいしいものをお届けする使命がある。そこを愚直にやっていきたい」と語った。
新春賀詞交歓会には会員に加え、関係省庁や関連団体から多数の来賓が出席した。また、新春賀詞交歓会に先立ち記念講演会が開かれ、消費者庁の清水正雄食品表示企画課長が「食品表示を巡る昨今の動向」をテーマに講演。「食品表示懇談会」での検討状況などを紹介した。