6.3 C
Tokyo
5.9 C
Osaka
2026 / 01 / 14 水曜日
ログイン
English
未分類錠菓の強ミントは苦手だが“息みがき”はしたい 変化するニーズへ「ミンティア」から“息にドレス、香りをまとうタブレット”発売

錠菓の強ミントは苦手だが“息みがき”はしたい 変化するニーズへ「ミンティア」から“息にドレス、香りをまとうタブレット”発売

 アサヒグループ食品は「ミンティア」で錠菓の変わりゆくニーズに対応すべく、“息にドレス、香りをまとうタブレット”をコンセプトにした新商品「ミンティアブリーズ レモンライムドレス」を開発し4月1日に新発売する。

 同商品は、レモンライムカプセルを配合した大粒のタブレット。

 開発の背景に、錠菓の“強ミント”は苦手だが“息みがき”はしたい、といったインサイトがある。

 1月25日、事業方針説明会に臨んだ川原浩社長は、ニーズの変化について「強ミントと呼んでいる強いミントの商品が『ミンティア』のもともとのスタートであり、この強ミントに非常に根強いファンがおられた。しかし、今の若い方や女性の方をみると、必ずしも強ミントがお好きではない。ただし、息みがきの需要は一定数ある」と指摘する。

アサヒグループ食品の川原浩社長
アサヒグループ食品の川原浩社長

 強ミントはマスク着用時の不満点にもなっているという。

 「マスク着用時に強ミントの『ミンティア』を食べると、マスクの隙間からミントの香りが上がって目が痛いというお声が結構あった」と語る。

 「ミンティアブリーズ レモンライムドレス」は、この不満点を解消すべく2021年に開発された「ミンティア +MASK 」のノウハウを活用して開発された。

 マスク着用者は減少傾向にある中、爽やかな香りで息をドレスアップするような心地よさを提案し“いい香りで、いい自分でいたい”といった多様化するエチケットケアニーズに対応する。

 同商品の発売に先立ち3月4日には強すぎないペパーミントの清涼感が特徴の「ミンティア クリアプラス ペパーミント」を新発売する。

 「ミンティア」の23年出荷金額は人流回復が追い風となり前年比23%増の181億円を記録。今期(12月期)は4%増の189億円を計画する。

 「消費者の『ミンティア』に対するニーズが少しずつ変わってきていると感じており、そこに対しては、裾野を広げていく活動と『ミンティア』の派生品を増やしていく。このようなチャレンジをしながら新しい価値を積極的に提案していくことで、以前のピーク(約240億円)を超えていきたい」と意欲をのぞかせる。

 「ミンティア」派生品の好例には、ミントタブレットにチョコをコーティングしたチョコがけタブレット商品「ミンティア ミントショコレット」を挙げる。昨年10月に発売開始したところ「ポケット菓子の棚に置いていただいた」と述べる。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。