日本ナッツ協会は1月23日に賀詞交歓会を開催した。
あいさつした中島洋人会長(東洋ナッツ社長)は能登半島地震の犠牲者に哀悼の意を示したうえで、阪神淡路大震災時の神戸での被災経験にも触れ「今年は『まさか』ということが起きる年ではないか。備えることはできなくても、気持ちだけはしっかり持って、何か起きても動じないという思いでやっていければと思う」と述べた。
4年ぶりの本格開催に、加盟社や関係団体、各国大使館の来賓も多く参集。任意団体である現在の協会は、新たに「一般社団法人日本ナッツ協会」へと移行手続きが進む。
中島会長は「これからみなさんとともに、新しい会の運営をどうするか決めていきたい」と呼びかけた。