キリン「午後の紅茶」「生茶」大型ペットボトルなど26品目を価格改定 5月1日納品分から

 キリンビバレッジは「午後の紅茶」「生茶」の大型ペットボトル(PET)など計26品目の価格改定を5月1日納品分から実施すると発表した。

 原材料や容器包材の価格、エネルギーや物流などの関連費用の高騰の継続を受けた措置。

 メーカー消費税抜き希望小売価格を8~9%引き上げる。

 一例を挙げると、「午後の紅茶 ストレートティー」1.5LPET、「生茶」2LPETはそれぞれ税抜き希望小売価格を30円引き上げる。
 対象となる商品は26品目で、ペットボトル全商品の約1割程度。同社の大型PETの希望小売価格の改定は、2022年10月以来、1年7か月ぶりとなる。