業務用首都圏業務用卸 新年賀詞交歓会 「適正利潤の確保を」白石理事長
カナエ モノマテリアルパッケージ

首都圏業務用卸 新年賀詞交歓会 「適正利潤の確保を」白石理事長

首都圏業務用食品卸協同組合は9日、東京・フォレストテラス明治神宮において新年賀詞交歓会を開催した。組合加盟の卸店トップやメーカー幹部など約150人が参加した。

白石俊彦理事長(イセヤ社長)は、「正月早々、能登半島地震で大きな被害が発生した。首都圏に暮らす私どもにとって他人事ではなく、心を痛めている。業務用市場はコロナ禍からの回復と値上げの浸透が進み、経済活動は正常化してきた。しかしながら、深刻化する人手不足や物流の2024年問題に対応していくためには、私ども中小卸もしっかりと利益を上げて、人材投資を進めていかなければならない。これまでは原材料価格の高騰による値上げが中心だったが、今年は人件費や物流費の上昇による価格改定も増えていくのではないか。適正利益をしっかりと確保し、職場環境や賃金の面でも、魅力ある業界にしていかなければならない」と語った。

関連記事

インタビュー特集

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...