雲海酒造の梅酒に銀賞 ホワイトブランデー加えすっきりと 全国梅酒品評会

雲海酒造(本社・宮崎市、飯干勝利社長)が「蔵元 綾 酒泉の杜」で限定販売している「梅酒 月知梅 すっきりタイプ」が「全国梅酒品評会2023」ブランデーブレンド梅酒部門で銀賞を受賞した(11月15日発表)。

全国梅酒品評会は2015年から梅酒の普及と振興、品質向上を目的として開催されている。今年で第8回目となる2023年度は日本全国の酒蔵より100社、164品の梅酒が出品され、日本を代表する食と酒のスペシャリストからなる審査員による厳正な審査が行われた。

「梅酒 月知梅 すっきりタイプ」は国産梅と糖類で仕込んだ本格派の梅酒にホワイトブランデーをブレンドし、よりすっきりとした味わいに仕上げた梅酒。梅の芳醇な風味とさっぱりとした甘みが広がるのが特徴となっている。

「今回の受賞は当社の最高の味を追求する製造姿勢と技術が高く評価されたものと感じている。これからも品質を第一に『酒造り』の一層の向上を図り、お客様に喜ばれる商品造りを続けていく」(雲海酒造)としている。