「カティサーク」 軽やかな味を楽しんで オレンジハイボールなど新たな飲み方提案

軽い口当たりでスコッチウイスキー初心者にも飲みやすい「カティサーク」。4月から取り扱いを開始したアサヒビールでは、12月5日に都内で飲み方提案イベントを開催した。

ブランドオーナーである仏ラ・マルティニケーズ社でアジア市場を担当するユベル・ド・ラ・シャペル氏は「カティサークは今年で100周年。ブランドに携わってきた皆さま全員のおかげだ。当社主力商品の一つであり、胸を張ってご紹介したい」とアピール。

ブランドマネージャーを務めるアサヒビールの岡田輝也氏は「古くからの慣習にとらわれない、颯爽と軽やかで遊び心のあるウイスキーがコンセプト。ウイスキーユーザーの裾野を広げるべく、カティサークのミキサブルな楽しさを広げていきたい」とあいさつした。

イベントでは、高円寺「BAR私」や蒸留酒専門店を展開するバーテンダーの森本隆介氏が、カティサークの新たな飲み方を紹介。フレッシュオレンジ果汁と炭酸で割ったオレンジハイボールのほか、ドライオレンジを軽く漬けた「ドライオレンジ漬け込みカティサーク」や紅茶割りなど、カティサークの特徴を生かしたカクテルの試飲が提供された。

森本氏は「カティサークの良さは軽やかさ。今からウイスキーを飲み始める方にとってベストな選択だ」として、家飲みに気軽に取り入れることを薦めていた。