9.4 C
Tokyo
7.3 C
Osaka
2025 / 12 / 31 水曜日
ログイン
English
加工食品菓子三幸製菓「雪の宿」から冬限定の「特濃シリーズ」期間限定発売

三幸製菓「雪の宿」から冬限定の「特濃シリーズ」期間限定発売

三幸製菓はロングセラーブランド「雪の宿」から冬限定の「特濃シリーズ」を12月4日から順次期間限定発売する。

季節感を打ち出して需要を喚起し生活者と「雪の宿」ブランドの接点を強化していくのが狙いとみられる。

「特濃 雪の宿」と「特濃 雪の宿ロイヤルミルクティー」をラインアップ。「特濃 雪の宿」は、2013年に初めて発売され冬の人気シリーズになっている。せんべいにかかるクリームに北海道産生クリームを使用し、その使用量は「雪の宿サラダ」のクリームに配合する量との比較で2倍となる。

せんべいにふりかけるクリームの量も「雪の宿サラダ」1枚当たりに使用するクリームの総使用量比で1.25倍となっている。

「特濃 雪の宿ロイヤルミルクティー」(三幸製菓)
「特濃 雪の宿ロイヤルミルクティー」(三幸製菓)

一方、「特濃 雪の宿ロイヤルミルクティー」は、紅茶や紅茶ドリンクの人気を背景に昨年発売したところ、好評を博したことから今年も再発売する。

北海道産ミルクとアッサム産の茶葉を使用し、ロイヤルミルクティーの上品な香味を追求したものとなる。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。