デルタインターナショナルがロゴ刷新 豊かな「みらい」へ願い込め

ナッツ・ドライフルーツの専門商社デルタインターナショナルは、12月1日からロゴを刷新する。

新ロゴでは、創業30周年にあたりミッションとして掲げた『大地の恵みで人の「みらい」を創る』の実現に向け、小さな想いの種が芽吹き、たわわに実る様子を表現。健康的なみらいを願いに込めたデザインとした。また文字間を少し空け、伸びやかに成長する余白を表している。

同社は青果および加工品を扱う京果グループのナッツ・ドライフルーツ専門商社として1992年に設立。出資者が3人いたため、三角を意味する社名として採用した「デルタ」は河口付近の三角州の呼称でもある。経済的にも生態学的にも重要な地帯であることから、社会の重要な役割を担いたいという想いを掲げ「デルタインターナショナル」と命名した。

近年では「一週間分のロカボナッツ」がヒットしたほか、生産地でパックした「生産者の顔が見えるナッツ・ドライフルーツ」などのリテール商品も扱う。原材料だけでなくリテール商品の企画、開発、販売にも注力している。