薩摩酒造は13日から同社の貯蔵庫に眠る長期貯蔵の本格焼酎をベースにしたリキュール「SLEEPYシリーズ」のセカンドシーズンとして、本格麦焼酎の原酒を使用した「SLEEPY OWL“THE HARMONICS” (スリーピーオウル“ザ ハーモニクス”)」を数量限定で発売している。
同社では2020年から樽貯蔵庫に眠る原酒本来の魅力を最大限に楽しめる本格焼酎ベースのリキュール「SLEEPYシリーズ」を展開している。今回は「Harmony(ハーモニー)=調和」をキーワードに、セカンドシーズンと位置づけて商品開発した。「SLEEPY OWL“THE HARMONICS”」はコニャック・ブランデー用の熟成樽として有名なフランス産リムザンオーク樽で熟成した7年貯蔵原酒をベースに、38年熟成の超長期貯蔵原酒を含む複数の原酒を最高のバランスでブレンド。樽由来の芳醇な香りと心地よいフルーティーさが互いを引き立て合い、香りと味わいが調和したバランスの良い味わいが特長。
なお、同社のサステナブルな活動の一環として、動物たちが安心して眠ることが出来る豊かな自然環境を守り動物との共存を図るべく、「SLEEPYOWL“THE HARMONICS”」の売上の一部を公益財団法人日本自然保護協会に寄付する予定。