9.2 C
Tokyo
7.2 C
Osaka
2025 / 12 / 10 水曜日
ログイン
English
加工食品菓子フィンランド産チョコレート「ファッツェル」シリーズ拡充 三井食品

フィンランド産チョコレート「ファッツェル」シリーズ拡充 三井食品

三井食品は、世界90か国以上で親しまれているフィンランド産チョコレート「ファッツェル」ブランドから、3種類の新製品を全国発売した。いずれもオープン価格。

「カール・ファッツェル」シリーズは、ブランド誕生100年以上の老舗ブランド。定番のミルクチョコレートはブランド誕生当時から変わらず、いまも昔もフィンランド土産の定番として親しまれている。

今冬は、北欧らしいラズベリーヨーグルトとブルーベリーの2種類のフレーバーがアソートになったボックスの「カール・ファッツェル セレクション ラズベリーヨーグルト&ブルーベリー150g」が新登場。チョコレートの中に甘酸っぱさが感じられる、爽やかな味わいが特長。創業者の名前を冠した「カール・ファッツェル」シリーズの新たなラインアップとして幅広いシーンで提案を広げる。

「ファッツェル ミント150g」は、ファッツェル社の国際的なブランドとして世界50か国以上で販売されている商品。銀色の高級感あふれるパッケージに入ったフィンランドを代表する伝統的なミントチョコレートで、なめらかなミントクリームが入った清涼感あふれる味わいが特長。

「ムーミン」シリーズでは、フィンランドの人気キャラクターとのコラボ商品を多数展開。今シーズン発売の「ムーミン チョコレートビスケット175g」はムーミンキャラクターをかたどったビスケットに片面をチョコレートでコーティングした商品。絵本の中から飛び出したようなかわいらしさで子どもから大人まで楽しめるビスケット。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。