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流通・飲食小売ファミリーマート 改札の内外で無人・有人決済を併設 名鉄金山駅に初のハイブリッド店舗

ファミリーマート 改札の内外で無人・有人決済を併設 名鉄金山駅に初のハイブリッド店舗

名古屋の主要駅の一つである金山総合駅に9月20日、「ファミリーマート(FM) エスタシオ名鉄金山駅西口店」(名古屋市熱田区、運営・名鉄生活創研)がオープン。駅西改札内に無人決済店舗を、改札外に向けては有人店舗を配した、全国初のハイブリッド型店舗。名鉄グループにとって「FM」の運営は35店舗目。無人決済店舗は初となる。

「エスタシオ名鉄金山駅西口店」は、店舗面積約90㎡(無人店舗約7.5㎡/有人店舗約82.5㎡)で、営業時間は5~24時。

取扱品目は両店合計で約1千800品目。そのうち無人店舗では飲料やおむすび、パンなどの軽食、雑貨など約200品目を、有人店舗は約1千600品目を販売する。

無人店舗は、TOUCH TO GO社が開発した無人決済システムを導入。天井に設置されたカメラなどの情報から、入店客の手に取った商品をリアルタイムに認識。出口付近に設置した決済端末の前に置けば、ディスプレイに購入商品と購入金額が自動で表示され、スピーディに精算が出来る仕組み。両店舗はバックヤードでつながっており、無人店舗の欠品情報に応じて補充をする。

売上目標は非公開としているが、想定客数・売上の内訳として、無人店舗と有人店舗で客数が全体の2対8、売上は同1対9を見込んでいる。

改札外は通常のコンビニ(ファミリーマート(FM) エスタシオ名鉄金山駅西口店)
改札外は通常のコンビニ(ファミリーマート(FM) エスタシオ名鉄金山駅西口店)

金山駅は、近隣オフィスに勤めるビジネスパーソンのほか、中部国際空港へのアクセス拠点として国内外の旅行客の利用も多いことから、今後は有人店舗の方で定番の土産物や名古屋駅の名鉄商店で取り扱っている商品の販売も計画中。

同店舗で無人店舗のノウハウを蓄積した後には、売店のない駅への横展開も計画。運営の省力化・省人化や、オペレーションコスト削減、人材不足解消などにつなげる。

名鉄グループでは10月1日、同コンビニ店舗と同一敷地内に、月替わりで名鉄沿線各地域の特産品や物産品などを月替わりで販売・PRするアンテナショップ「IKO→MaI(イコマイ)」を開業。駅ナカ施設の充実を進める。

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