森永製菓は7月3日から、鶴見工場に併設した見学施設「森永エンゼルミュージアムMORIUM(モリウム)」で、同社が生み出す価値をさらに体験できる新たな企画を開始している。
「チョコモナカジャンボ」や鶴見工場で製造した「小枝」「ハイチュウプレミアム」など、季節に合わせたおすすめ商品1品の試食を実施。ミュージアムショップでは、モリウム限定商品となるマリーやチョコボール柄の「クルリトデイリーバッグ」を7月3日に、菓子やアイスなどをモチーフにした「MORINAGAピンズ」を8月から発売する。
また、黄色い箱でおなじみの「ミルクキャラメル」は、日本の人々に栄養価の高いお菓子を提供したいという創業者森永太一郎の思いが込もった原点ともいえる商品。今年で発売110周年であることを記念し、5月末からこれまでの商品や工作やクイズなどの企画が楽しい中箱、時代を象徴する広告などの展示を行っている。