6.7 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 02 / 04 水曜日
ログイン
English
飲料系酒類気軽に選べる赤ワイン「レッド・ブレンド」 米国の人気スタイル提案 メルシャン

気軽に選べる赤ワイン「レッド・ブレンド」 米国の人気スタイル提案 メルシャン

「ワインには興味があるけど、店頭では味が分からなくて選べない」。メルシャンの調査(21年)では、そう感じている消費者が多いことが分かったという。

そこで同社が提案するのが、品種や産地の知識がなくても気軽に選べるワイン「レッド・ブレンド」だ。2ブランドから計3品を発売する。

レッド・ブレンドは、米国からブームに火が付いた赤ワインのスタイルのひとつ。複数品種のブドウから造られた、凝縮した果実感やほんのりとした甘みが特徴のブレンドワインだ。メルロー、カベルネ・ソーヴィニョンなど単一品種のワインと同列に扱われ、米国ではピノ・ノワールに次いで人気4位の赤ワインだという。

「品種や産地がワインの面白さでもあるが、『少し難しそう』と敬遠される傾向が世界的にも言われている。『レッド・ブレンド』とすることで、品種などではなく一つのスタイルとしてお客様に提案できる」(20日の発表会で同社マーケティング部 伊藤佳奈子氏)。

2つの国のおいしさをかけ合わせたブレンドワインのシリーズ「メルシャン・ワインズ ブレンズ パーフェクト・ブレンド」からは2品(各750㎖、オープン価格)を22日に発売。

「フロンテラ プレミアム レッド・ブレンド」(メルシャン)
「フロンテラ プレミアム レッド・ブレンド」(メルシャン)

オーストラリアとスペインのブレンド「マイルドレッド」は、果実味豊かでバランスよく飲みやすい味わい。イタリアとオーストラリアのワインを使った「リッチレッド」は、熟したブドウの香りと厚みのある味わいの辛口フルボディタイプ。

またチリNo.1ワイナリーによる「フロンテラ プレミアム」からも、世界に先駆けて「レッド・ブレンド」(同)を28日に発売。タンニンの心地よい渋みとブラックチェリーのような果実味が感じられるミディアムボディ。

店頭価格500円前後のスタンダードシリーズに対して「プレミアム」は700~900円とやや高め。「手の届くプレミアム」と位置付け、パッケージも高級感を追求したデザインに。

「コロナでお客様の消費行動は変わった。1円でも安い商品を消費するスタイルがある一方、日常にちょっとした贅沢をというニーズもより高まってきた」(同部 水野俊介氏)。

刷新した「カベルネ・ソーヴィニョン」とともに、コロナ禍を境にダウントレンドにあるチリワインのプレミアム化で停滞打破をねらう。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。