7.4 C
Tokyo
9.5 C
Osaka
2026 / 02 / 11 水曜日
ログイン
English
業務用尾家産業 「やさいバス」とコラボ こだわりの地場野菜を提案

尾家産業 「やさいバス」とコラボ こだわりの地場野菜を提案

尾家産業は「やさいバス」との取り組みで、地域の生産者が育てたこだわりの新鮮野菜を外食店に届けるサービスを一部エリアで開始する。先月、東京都内で開かれた春季提案会で「尾家ラボ×やさいバス」の取り組みを披露した。

「やさいバス」は、生産者と購買者がつながり、「おいしいを共創する」ための青果流通の仕組み。専用サイトを通じて、地域の農家と外食店をつなぎ、収穫したばかりの野菜を鮮度よく、短いリードタイムで届ける。外食店からの注文を受けて、地域の農家が収穫したばかりの野菜を最寄りの集荷所(バス亭)に出荷。専用の「やさいバス」が集荷し尾家産業の営業所に納め、得意先のユーザーに納入する。

通常の市場を通すルートよりも、リードタイムは数日短く、新鮮でこだわりの野菜を届けることができるという。尾家産業では「MVF(肉・野菜・魚)」の素材品を強化しており、「やさいバス」との取り組みで、ホテル・レストランの差別化につながる地場野菜の取り扱いを広げる。

導入エリアは、〈大阪地区〉大阪支店・東大阪営業所・南大阪営業所・阪南支店、〈東京地区〉東京支店・千葉営業所・土浦営業所・横浜営業所、〈名古屋地区〉名古屋支店・静岡営業所・浜松営業所。対象エリアは順次拡大予定。

なお、東京会場の提案会(都立産業貿易センター/浜松町)には約800人のユーザーが来場。「やさいバス」の取り組みは、ホテル・レストランユーザーの関心を集めていた。そのほか、同社の管理栄養士を中心に開発した外食向けメニュー「ほっぺたグルメ」では「日本全国グルメツアー」と題して、全国各地のご当地メニューを紹介。同社オリジナルのプライベートブランドの新商品や、単価アップにつながる差別化商材など、多彩な提案を披露した。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。