関西食品界始動

一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にありという。個人的には毎年初日の出の時間帯から氏神様などを詣でる。十数年続けている。

▼関西食品界は1月5日の「大阪食品業界新春名刺交換会」から本格的に23年の活動が始まる。こちらは54回目。半世紀以上に及ぶ仕事始めの関西恒例行事だ。ただ、コロナ禍ではやむなく中止となり3年ぶりの開催となった。

▼主催者を代表してあいさつした岡本均日本加工食品卸協会近畿支部長(伊藤忠食品社長)は、さまざまな外部環境の影響を大きく受ける厳しい状況下における大事なこととして「これまでの経験や知識などよりも、環境に左右されない経営理念やビジョンをベースにした変化対応力・決断力を優先すべき」と各位に訴えた。変化対応の重要性といつなんどきも「よすが」となる企業活動の根本である理念の大切さを示したのだと思う。

▼同会は、中締めの時間になってもほとんど人が減らず、あいさつ者が少し驚きを見せたほど。会場の随所で積極的な交流が見られ、ウイズコロナ時代の本当の幕開けを感じさせた。

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