13.5 C
Tokyo
11.9 C
Osaka
2025 / 11 / 16 日曜日
English
飲料嗜好飲料AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」ドリップコーヒーなど18品種値上げ 店頭価格上昇幅は15~25%見通し 4月1日から
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」ドリップコーヒーなど18品種値上げ 店頭価格上昇幅は15~25%見通し 4月1日から

 味の素AGFは6日、4月1日納品分から「ちょっと贅沢な珈琲店」のパーソナルタイプドリップコーヒー11品種、クリーミングパウダー6品種、液状クリーマー1品種の計18品種を値上げすることを明らかにした。

 原材料価格の高騰や為替変動の影響を受けた措置。「これまであらゆる取り組みを重ねることで価格の維持に努めたが、企業努力だけではコスト上昇分を吸収することは極めて難しく、このたび一部商品の価格改定を実施する」(味の素AGF)とした。

 今回の価格改定で対象商品の店頭価格上昇幅は約15~25%と同社は推測する。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点