カレー組合 お米、トマトと連携 今年もキャンペーン実施

全日本カレー工業協同組合は、1月22日の「カレーの日」にちなみ、11月22日から2023年1月31日までオープンプレゼントキャンペーンを実施中だ。カレー組合加盟22社のカレー製品22個詰め合わせ、山形のお米「雪若丸」5㎏1袋、JA熊本経済連のトマト1㎏1箱をセットにして、抽選で122人にプレゼントする。

カレー組合は1月22日の「カレーの日」に合わせてカレーに関する情報発信や普及活動に取り組んでいる。今年度もプレゼントキャンペーンを実施。また、加盟各社が「カレーの日」を訴求する店頭プロモーションを展開するほか、組合もカレーのドリアやグラタン、肉じゃがなどの寒い冬にも健康な毎日を過ごせるメニューを提案し、冬の食卓を盛り立てる。一年を通してカレーに親しんでもらう狙いだ。

「ニッポンフードシフト」の推進パートナーとして、カレー、お米、トマトとの連携を図ることもポイントだ。お米に関しては、JA全農山形の協力でカレーに最適な「雪若丸」を提供。野菜に関しても、NPO法人青果物健康推進協会を通じてトマト主産県協議会と連携。JA熊本経済連の協力でコクも深く、調理に最適なトマトを提供する。

カレー組合は「カレーの日」ロゴマークについて、「全日本カレー工業組合」の記載を外し、組合に申し出るだけで無料で使えるようにしている。飲食店や小売店での使用を促し、「カレーの日」をより多くの人に知ってもらいたい考えだ。

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