ハム・ソーセージなど2月から値上げ タケダハム

大阪市に本社を構えるタケダハムは23年2月1日から、ハム・ソーセージ、加工食品の家庭用、業務用、冷凍食品の一部を対象に5~15%の値上げを行う。

同社の値上げは22年3月1日の全商品を対象にした5~10%の値上げ以来で、前回より値上率の幅が広がった。

円安の一段の進行に加え、ハム・ソーセージおよび加工品の主原料の豚肉や様々な原材料、エネルギー調達コストなどが「想定のレベルを超えて上昇」していることが背景にある。