キーコーヒー「ライオンコーヒー」販売開始へ ハワイ人気No.1フレーバーコーヒーブランド 伊藤忠商事と売買基本契約締結

 キーコーヒーは11月25日、ハワイ人気No.1のフレーバーコーヒー「ライオンコーヒー」ブランドを2023年3月1日から販売開始すると発表した。

 このほど日本国内での同ブランドの総代理店である伊藤忠商事と売買基本契約を締結した。伊藤忠商事とともに日本でのフレーバーコーヒー市場の確立を目指していく。

 3月1日から全国の家庭用市場を中心に主力の「バニラマカダミア」や「バニラキャラメル」など8アイテムの販売を開始する。
 「バニラマカダミア」は日本でも人気の国内売上No.1のフレーバーコーヒーで、厳選されたアラビカ豆を100%使用した本格的なコーヒーに、バニラの甘い香りとマカダミアナッツの香ばしさが特徴となっている。

 「ライオンコーヒー」は、ハワイ最大手のコーヒー製造・販売を行うハワイコーヒーカンパニー(本社:米国ハワイ州ホノルル)が製造を手掛ける。
 同ブランドは、1864年にオハイオ州で誕生し、1979年にハワイに移転して以来、今ではハワイを代表するブランドの一つとして定着している。

 ハワイ州最大の新聞「ホノルル・アドバダイザー」が主催する「HAWAII’S BEST」では、2017年から6年連続で「ベストコーヒー」に選ばれている。