ZENB JAPANはスペインの名門サッカーチームであるFCバルセロナと2026年6月までの4年間にわたるリージョナルパートナー契約を締結した。クラブ初となる公式グルテンフリーフードパートナーとして、クラブチームや世界中のファンにZENBの豆や野菜のおいしさと栄養を生かした新しい食生活を提案する。
同社は17日、都内で記者発表会を開き、パートナー契約の内容や今後の取り組みを発表した。濱名誠久社長は契約について「FCバルセロナという素晴らしいチームと一緒に未来に向けて取り組んでいくことは非常に素晴らしいこと」と述べ、これを記念し2つのキャンペーンを実施することを明らかにした。
濱名社長はさらに「ZENBとして、グルテンフリー、プラントベースドの可能性をもっと示していきたい」と強調。「世界中のFCバルセロナのファンをはじめ、スポーツや健康的な生活を求めている皆さまに、おいしくて、地球にも体にもやさしいグルテンフリー、プラントベースドの新しい食生活を広めていきたい」と語った。
ZENB JAPANはキャンペーン第1弾として「ZENBを食べて当てよう！FCバルセロナのユニフォームが当たるキャンペーン」を11月17日から12月16日まで実施している。
公式サイトで合計5千円以上の商品を購入し、応募した人の中から2人に「FCバルセロナのファーストチーム選手サイン入りユニフォーム」をプレゼントする。
キャンペーン第2弾として、FCバルセロナのホームゲームを観戦できるプレミアム観戦ツアー（チケット、航空券、宿泊費含む）をプレゼントするキャンペーンを実施する予定。今後も様々な企画を検討する。
記者発表会では、元サッカー日本代表の中村俊輔氏、18年にわたりサッカーチームで寮母を務めたスポーツ料理研究家の村野明子氏が登壇。「アスリートと食」をテーマにトークセッションを行った。中村さんは村野さん考案スペシャルメニュー「ZENBヌードル塩麹和え麺」を試食したうえで「アスリートの方にぜひ試してもらいたい」などと語った。
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