セブン-イレブン「お店で揚げたカレーパン」累計販売数5000万個突破  全国販売体制を構築

 セブン-イレブン・ジャパンは17日、カウンター商材「お店で揚げたカレーパン」の2021年6月から22年10月までの累計販売数が5000万個を突破したことと、工場の設備などを整えて全国への販売体制を構築したことを明らかにした。

 同商品は「できるかぎりつくりたての商品をお客様に提供できないかということで始めた」(セブン-イレブン・ジャパン)カレーパンで、ルゥが味の決め手となっている。

 ルゥは2時間以上煮込み、さらにこだわりのスパイスを加えて煮込んだものとなる。デイリー工場の知見を生かして開発された。

 同商品は21年6月末に東京・神奈川・東海地方の一部エリアで販売開始され、販売エリアを徐々に拡大。今後、11月29日から山梨県、12月6日から大分県に順次導入され全国販売が完了する。