表参道「たべっ子どうぶつスタンド」 装い新たに冬仕様メニュー 初の実写版グッズも ギンビス

ギンビスは、7~9月まで期間限定でオープンしていた「たべっ子どうぶつスタンドOmotesando」が、メニューやグッズ、内装を新たに表参道で11月1日から23年1月9日まで第2弾としてオープンしている。イートインは、専用サイトでの予約制となり10月21日から開始しているが、フリーでもテイクアウトやグッズの購入が可能となっている。

第2弾となる今回は、食べるのがもったいない『らいおんケーキ』や、カラフルな『チョコバナナ』、『わらび餅ドリンク』などのスイーツが用意されるほか、冬季限定として初となる『たべっ子どうぶつおでんセット』や、どうぶつのキャラクターがプリントされた『肉まん』も登場。(写真下記事続く)

実写版と撮影できるフォトスポット(たべっ子どうぶつスタンドOmotesando) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
実写版と撮影できるフォトスポット(たべっ子どうぶつスタンドOmotesando)

また、ゆっくりしたいというゲストの声からプライベート空間で限定メニューを楽しめるスペシャルシートも用意されている。スペシャルシートはすでに予約が9割近く埋まっており人気が高い。

グッズは、イラスト仕様のアイテムのほか、新たに着ぐるみを撮り下ろした実写仕様のアイテムも多数ラインアップ。フード・ドリンクメニューを注文し、1千円ごとに1枚ノベルティとして「たべっ子どうぶつトレーディングカード」がプレゼントされる。内装も一新、フォトスポットを増やし、前回好評だったキャラクターと写真撮影ができる「キャラクターグリーティング」も開催される。

スペシャルシート(たべっ子どうぶつスタンドOmotesando) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
スペシャルシート(たべっ子どうぶつスタンドOmotesando)

マーケティング部商品企画開発第1課課長の石川麻樹氏は今回の企画について「本企画は、前回よりパワーアップして楽しんでもらえる空間づくりにこだわった。来年のたべっ子45周年に向けても大きなイベントも企画中。ファンの方たちに感謝の気持ちを表せるような商品づくりやイベントで、どうぶつたちを身近な存在に感じてもらえるような企画を今後も展開していきたい」と語った。