関西で歳暮商戦本格化 高まる自家需要 特別感あるスイーツを前面に

近鉄百貨店は19日、歳暮商戦を開始した。あべのハルカス近鉄本店では受注センターオープン前に担当者が売場に揃い、2019年以来3年ぶりとなる気合い入れを披露。こぶしをあげて「エイエイオー」と声を上げた。

同店では12月25日までの68日間、約1,600点を展開して前年超えを目指す。近年好調なインターネットは先行して5日から受注を開始した。

北村真一・営業政策本部商品政策推進部課長は、今シーズンのギフト市場の傾向について、「儀礼よりもパーソナルギフトの傾向がより強まり、特別な商品を自分用に購入される傾向がある」と説明。ニーズに合わせて、特別感があり見た目にもこだわったスイーツを強化した。さらに今年の中元で前年比22.8%増と好調だった自家需要品についても、1年間頑張った自分への「美味しいごほうび」をテーマに、高単価で見栄えのするスイーツに注力した。

このほか、SDGsをテーマにした商品、また物価高騰が続くなか、ビールやジュースなど定番商品が送料無料になるキャンペーンを引き続き継続。売上拡大を目指す。

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