「秋のはちみつ祭」に1万人 3年ぶり開催で大盛況 新商品にも関心 ビー・スケップ

ビー・スケップ(西村隆作社長)は、秋田県仙北市で「第19回秋のはちみつ祭」(8~10日)を開催、3日間で約1万人以上が来場した。

同社は養蜂業のほか、東北エリア最大のはちみつ専門店「山のはちみつ屋」、ピザ専門店、スイーツ専門店を複合的に運営する有力パッカー。人気観光地・田沢湖に近く、年間10万人以上が訪問する観光スポットの一つとなっている。新型コロナウイルスの感染防止策として、この2年間はイベントを中止していたため、今回は3年ぶりの実施となった。

会場には、地元メニューなどを楽しめる6台のキッチンカーが並び、野外ステージでは「なまはげ太鼓」や「おやま囃子」(角館高校飾山囃子部)、「美郷ジャズオーケストラ」など伝統芸能や音楽が披露された。

店内では新商品が人気を集めた - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
店内では新商品が人気を集めた
また、店内では国内外のはちみつのほか、はちみつ加工品、プロポリス、ローヤルゼリーなどを販売。はちみつ、キャラメルに男鹿半島産の塩を加えた「塩キャラメルハニー」、ミシュランシェフが厳選した仏産黒トリュフを使用した「黒トリュフ入りはちみつ」、「コーヒーエキス入りはちみつ」など新商品が人気を集めていた。

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