日本マクドナルドは4日、7日から紙製ストローと木製のスプーン・フォーク・ナイフ・マドラーを全国のマクドナルドで順次提供すると発表した。
環境負荷低減の取り組みの一環。
現在、神奈川県・京都府内の全店舗で紙製ストロー、木製スプーン・フォーク・ナイフ・マドラーを先行導入し、今回、全国約2900店舗でストロー・スプーン・フォーク・ナイフ・マドラーをプラスチックから紙製・木製に切り替えることによって年間約900トンのプラスチック削減を見込む。
今回の紙製化と木製化について「環境のためにはもちろんのこと、美味しさや安全性、使いやすさを考慮しながら、プラスチックに替わるストローなどの開発を進めてきた」(日本マクドナルド)とコメントしている。