鳥越製粉(本社・福岡市博多区、鳥越徹社長)は7月19日~8月25日、ウイズコロナ時代に求められる新たなニーズへの対応をテーマとした「2022年オンライン技術開発展」を行っている。今回はベーカリーだけでなく食品業界全体に向けて、今後の経営の在り方や商品開発のヒントになる企画を盛り込んだ。
企画①では流通や消費についての卓越した知見を持つ日本経済新聞社編集委員兼論説委員の中村直文氏が「コロナで変わった消費」「再編・二極化が進む流通ビジネス」「ヒット史に見る消費の変質」「消費ビジネスを制する条件とは?」の4つのテーマについて講演し、期間中に順次公開。
企画②では食品業界の課題解決への提案として、商品紹介や技術提案の動画をパン、麺、和・洋菓子、弁当・惣菜の業種ごとに求める情報に絞って視聴できる動画を公開。健康や時短、ロス対策などの課題キーワードを多数準備し、それぞれのキーワードに沿って課題解決動画を選択できる斬新な設計にしているのが特長となっている。
なお、「技術開発展」の参加は事前登録制としている。詳細についての問い合わせは鳥越製粉第1営業部営業企画課(TEL092-477-7117)まで。