日本外食品流通協会近畿支部は5日に記者会見と出展者説明会を開き、3年ぶりの開催となる今年の外食産業フェアの概要について発表した。
日程は9月7~8日の2日間で、場所はインテックス大阪の3号館。出展者数は新規4社・4小間を含めて73社・149小間。来場者は外食産業を中心に6千人を予定している。
あいさつした泉周作近畿支部長(泉平社長)は「昨年は企画したものの緊急事態宣言下で中止した。今年はウイズコロナの中で感染対策を徹底し、積極的に企画していく」と話した。
同支部の企画コーナーは大豆ミートなど新たなカテゴリーの紹介、値上げ対策、コスト削減提案などを現段階では予定している。