初のブロックタイプも 植物生まれのチーズ「ビオライフ」拡充 J-オイルミルズ

J-オイルミルズは、「Violife」シリーズのラインアップを拡充する。

9月1日から「Violife 植物生まれのチーズ ブロック スモークタイプ」「同 シュレッド モッツァレラタイプ」を発売するほか、既存の「Violife 植物生まれのチーズ シュレッド チェダータイプ」をトライアルしやすい100g容量にリニューアルする。

「Violife」(ビオライフ)は、オランダ・アップフィールドが展開するプラントベース食品の世界的ブランドで、日本市場では昨年9月からJ-オイルミルズが輸入販売している。乳やナッツを使用せず、ココナッツオイルをベースとする植物生まれのチーズ・バター製品で、豊かな風味とコクのおいしさが特長。今春から販売エリアを全国に拡大し、サステナブル意識の高い人やヴィーガン、乳アレルギーを持つ人だけでなく、おいしさにこだわったプラントベースフード製品として注目を集めている。

「Violife植物生まれのチーズ シュレッド  モッツァレラタイプ」(J-オイルミルズ) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
「Violife植物生まれのチーズ シュレッド モッツァレラタイプ」(J-オイルミルズ)

今秋発売の新商品では、シリーズ初となるブロックチーズを発売。「Violife 植物生まれのチーズ ブロック スモークタイプ」(100g)はマイルドなスモーク風味に仕上げ、ワインのおつまみにも楽しめる。

また、現在販売中のスライスでも人気のモッツァレラタイプがシュレッドで新登場。「Violife 植物生まれのチーズ シュレッド モッツァレラタイプ」(100g)は、ピザトーストなど幅広いメニューに使える。既存の「Violife 植物生まれのチーズ チェダータイプ」は従来の200g容量から、トライアルしやすい100g容量にリニューアルする。いずれもオープン価格。

同社では、「『Violife』シリーズのラインアップを拡充し、『みんなが楽しめるおいしさ』と豊かな食卓づくりを提案していく」とした。

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